マダニ(Zecke、ツェッケ)の恐怖
とうとう日本でも「マダニ感染症」で亡くなった人が5人も出て、ニュースとなった。 山口、広島、愛媛、宮崎の人で、いずれもマダニに咬まれて「マダニ感染症」、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という病気を発症したからである。 本来、日本でも野山に入る時は、虫に刺されないように、 長袖、長ズボンを履いて肌を露出しないように...
View Article春???のウィーン
イースター休暇のころのウィーン旅行! このころはまだまだ寒いと知りながらも、待ち遠しい春の到来を期待して、居ても立ってもいられなくなる。 しかーし、やっぱり「寒かった~~!」 シェーンブルン宮殿のイースター・マーケットの「卵」に雪が積もってるなんて・・・。 ヴェルヴェレーデ宮殿も 市庁舎も 雪まみれとは、ト・ホ・ホ・・・でございます。 寒すぎる! 地球温暖化なんて「ウソ」だ。地球は確実に冷えてる。...
View Articleイースターマルクト
イースターの飾りは前にも紹介したけれど、 「ウサギ」 「卵」 ・「ネコヤナギ」 と繁栄の象徴を表す可愛いものでいっぱい! 長い冬が終わって、なにもかもが息吹、なにかいいことが始まるのではないか?! 「復活・再生」を期待する気持でうきうきする。 が、しかーし(最近このフレーズが頭をよぎること多し) とにかく 寒い! なんやねん。これやったら「クリスマスマルクト」」と変わりないじゃない!...
View Article街で見付けた変なもの
街歩きの「醍醐味」は、いろいろと変なものを発見するところにある! 看板や銅像など、およそ「日本人の感覚」とはかけ離れたものを見付けて、思わず吹き出してしまう。 有名人の足跡や歴史的事実を残す、「まじめな」もの?のつもりでも、それは無いでしょう?って思うこともしばしば・・・・・。 街のあちらこちらには、アートなのか、何なのか?理解に苦しむものもあるけど、まあねえ。...
View Article17回ベルリンビール祭り
今年も行ってしまった。「ベルリンビアフェスタ」・・第17回ベルリンビール祭り! (17.Internationales Berliner Bierfestival) 今回のテーマは「チェコビール」みたい。でも、日本のビール(アサヒ)もドイツ全土のビールも大集合です。Strausberger Platz から Frankfruter Torの駅まで地下鉄4駅分の長さで330のビール醸造所から出店。...
View Article地下鉄、バス、路面電車の表示あれこれ
ベルリンの交通機関も数年前と比べれば随分と進歩したもんだ。 というのは車内が少しきれいになったということで、日本やドイツの他の都市と比べれば、まだまだきたないけどね! 以前は・・・・・・ゆうゆうと大きな犬がリードなしに乗ってきて、足元にドベ~と寝そべっている。 また、何日もお風呂に入ってないと思しきひとがふら~と乗ってきて、猛烈な匂いを発する。...
View Articleベルリンの悲しい歴史~グリューネバルト駅17番ホーム
ベルリンを語る上で避けて通ることができない悲しい歴史。 その一片がここグリューネバルト駅17番線ホームに残されている。 1941年10月18日、帝国鉄道特別列車第一号が1251人のユダヤ人を乗せて、このグリューネバルト駅から東方の収容所へと出発した。 1941年から1945年にかけて180本以上の列車に乗せられたユダヤ人の数、およそ5万535名。...
View Articleパンダの大量発生!
寒い冬には、暖かい部屋で独り静かに「思い出」に浸るのがいい。 というわけで、夏のベルリン中央駅に突然現れたパンダの大量発生! WWFのキャンペーンだけど、これが紙でできた張りぼて。軽い軽い。 駅周辺に集まった人が自由に配置を変えて、車座にしたり、一匹をみんなで寄ってたかって囲んだり。 突然の雷雨っていうのがベルリンには多いんだけど、全員をいち早く非難させるにはどうするんだろう。...
View Article明るく、楽しいベルリンの高校の卒業式!
さくら~さくら~桜・・・ちらほら 春の風物詩に「卒業式」があるけれど、日本の卒業式はなんか儀式、式典、そう厳格なイメージ! ふざけてやってたら先生にしかられる。 しかし、ベルリンの高校の卒業式は他の欧米諸国と同様?あくまでも、お祝いは楽しくゥ、明るくゥやりましょうって感じです。...
View Articleフランス製 マスクの作り方
コロナのせいで世の中がひっくり返ってしまった。 みんながみんな、これからどうなるのか全く分からず、不安におしつぶされそう。ただじっとおうちにいるだけ。 TVをみてもネットを見ても、安心できるような情報は何一つない。 マスクも品切れ状態が続いている。 自分でマスクでも作ろうか、時間はいっぱいあるねんから。 というわけでマスクづくりに励み、自分の自信作をSNS上に挙げている人の多いこと。...
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